当たり前の準備をしよう!忘れ物が無いように(^^)/
こんにちは。金融営業マンのあっきー(@akkycreate)です。
いつも読んでくださりありがとうございます。
営業のコツ 第9回目です。ぱちぱち(^^)/
前回、心の準備として「良いイメージを持つことを習慣にしよう」という記事を書きました。
それを踏まえて、事前準備第2弾です。
もっと根本的な内容です。
- 手続きに必要書類を持ちましたか?
- 営業に必要なパンフレットは揃っていますか?
- 営業しやすいようにカバンの中は整理されてますか?
契約のために必要なもの(朱肉や印鑑を押すためのマット、ボールペン、パンフレット、申込書…)が無ければ、絶対に成約はできません。
もし仮に良い流れで成約に近づいても「あっ、すいません。書類が無くて…(^_^;)」「一度、店舗(事務所)に書類をとりに戻って良いですか?」「日を改めて良いですか?」
必要なものが揃ってないとこんな感じになります。
あっきーも恥ずかしながら、何度もこういうことがありました。
何度も…本当に情けない話ですが、よくあるパターンが…
- 朝一で、急にお客さまとのアポが取れて訪問することになったとき
- お客さま宅への訪問が続いて、必要な書類を使い切ってしまったとき
- 単純に気が緩んでいるとき、やる気が下がっているとき
これで貴重な成約を逃すってすごくもったいないと思いませんか?
多くのお客さまは「日を改めてくれれば良いよ。」で終わりなんですが、一部のお客さまはそうなりません。
例えば、忙しいお客さまの場合、次に会うのがなかなか難しいかもしれません。
こういう方の場合、「じゃあ、またで。」となると、次、会うまでにかなりの時間が出来ます。
すると、気持ちが変わってしまうことが良くあります。
日がたつと、お客さまの中で「忙しい」「めんどくさい」「どっちでもいいや」という感情が生まれてきます。
すると、次、会う予定が流れて、気が付いたら成約も流れてしまいます。
こういうお客さまが多いわけではないですが、せっかくのチャンスを逃すのは、営業マンとしてもったいないです。
こうならないために当たり前の準備をしっかりとしましょう(^^)/
人生も飛躍の前に準備期間がある
今回のまとめとして、当たり前の準備を当たり前にしておこうということです。
仕事は、準備が8割、本番2割(参考記事はこちら)という言葉を聞くことがありますが、準備は大切だと思います。
正直、8割とまでは思いませんが、よくできる営業マンほど事前準備をしっかりとしている印象があります。
事前準備には今回、挙げた必要書類の準備という当たり前のものから、情報収集やシュミレーションなど考えればいくつもありそうです。
営業している商品内容や営業先のお客様の属性によって、どれだけの準備がいるのかは、一概には言えませんが少なくても「準備が大切なんだ」という意識を持ってくれたらうれしいです。
少し目線を変えて、人生全体について考えてみると
人生でも飛躍のための準備の期間があると思っています。
高く飛ぶためにはしゃがむ必要があります。
一度しゃがむことで、その後に高くは飛ぶことができます。
「報われないな」「やりたいことができてないな」「この仕事何の意味があるのかな」「こんなことしたいわけじゃない」
こんなことを思うことがあります。
そんな時に思い出してほしいのが、「きっと今してることが、将来のより良い人生に繋がっている」という事実です。
今は、理想の人生に向けた準備期間です。
そう考えることで、今に意義を持たせるといいと思います。
少し話はそれましたが、準備について書いてみました。
すごく当たり前の内容を記事にしましたが、意識して頂けたらうれしいです。
今回もお読みいただきありがとうございました。
当たり前の準備をしっかりとしよう