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金融機関の営業マンは信頼できるのか?
こんにちは。金融営業マンのあっきー(@akkycreate)です。
今日は、かなり確信的な内容について書いてみたいと思います。
「銀行員、金融機関の営業マンは、信用できるのか?」
今、世の中にはたくさんの金融機関があります。
銀行、証券会社、信用金庫、農協、郵便局…たくさんの種類があり、数えきれないほどの店舗が存在します。
金融に関する知識のない人が、お金や投資に関する相談をする相手として、多くの場合、普段利用している金融機関の営業マンが対象になるのではないでしょうか?
インターネット中心で、店舗のない金融機関(ネット銀行、ネット証券)も増えてきましたが、まだまだ金融に関する知識が乏しい投資初心者は、店舗のないネット証券などはハードルが高いかもしれません。
そこで、お金や投資について、金融機関の社員さんに相談しようと考えてる人に向けて、本音で書いてみます。
そもそも金融機関の社員さんが信頼できるのか?これ気になりますよね?
最近は、金融機関の社員さんがノルマのために詐欺まがいの営業をしていたなんてニュースもありますから、とっても気になるところだと思います。
そこで、あっきーがお答えします。
実際に現役で勤める金融機関の社員として言えるのは、信頼できる人もいるし、そうじゃない人もいます。
すごく当たり前のことですが、これが真実です。
個人的な感覚ですが、同僚を見ていると6:4~7:3で信頼できる人が多いと思います。
あっきーの信頼できる人とは以下のポイントを満たすことです。
- 金融の知識がある
- 金融、投資が好きで良い物と信じている
- 自分の信念に基づいて提案してくれる
- デメリットを教えてくれる(場合によっては、他行を勧めてくれる)
- 契約を急がない
- 納得するまで説明してくれる
- できないことは、できないと言う
- 会社のために働いていない。もしくはその割合が極めて低い。
- 営業目標(ノルマ)を優先しない
- 真に誠実な対応をしてくれる
- 本音を語ってくれる
この中で特に大事なのが、どこまで本音で語ってくれているかというのはポイントです。まず、金融機関に所属している時点で、どんな社員にも多かれ少なかれ会社のことが頭の片隅にあります。
会社のこととは、具体的には営業目標(ノルマ)や推奨商品など会社から求められていることです。
しかし、営業目標や推奨商品の存在があったとしても、信頼できる社員であれば、誠実な提案、自分の価値観、目の前の人を大切にする気持ちを強く持っているので大丈夫です。必ずしも会社や数字(ノルマ)のために働いているわけではありません。
一方で、会社から与えられている営業目標に追われているのも事実です。
だからこそ、その中で目の前の人を大切にしてくれるかどうか、会社にとって不利な内容も含めた本音を語ってくれるかどうかは、とても重要です。
信頼できる社員とは、結局のところ人として信頼できるか?あなたというお客さまを大切にしてくれるか?
この2つに尽きます。
その人の頭の中がどうなっているのか?
お客さまは金融の知識はなくても構いませんが、人を見抜く力は持っていてください。
繰り返しになりますが、良い営業マンとは、イコール信頼できる人です。
もし金融機関の社員さんに相談するなら、その社員さんが信頼できる人かどうかを見抜くことが必要不可欠です。
目の前の人に対して、誠実に対応する、人の役に立ちたいという思いが強い社員に出会えると良いですね。
ちなみにですが、あっきーに出会えた人は間違いなく幸せですよ 笑
次回、良い営業マンに出会えると運用成績は良くなるのか?という点をお答えします。
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