断られることを恐れなくていい
こんにちは。金融営業マンのあっきー(@akkycreate)です。
いつもありがとうございます。
営業のコツ 第2回です。今回はメンタルの話です。
営業は、メンタルの仕事と言っても過言ではありません。
今回の考え方は、人生でも少し活かせる考え方だと思っています。
具体的に役立つテクニックを書きたいところですが、あっきーがすごくすごく大切だと思っている事です。
「断られること」について書きたいと思います。
どんなに営業が得意な人でも断られない人はいません。
すべての営業マンが必ず断りを経験しています。
アポ取りの段階から、面談、ニーズ喚起、提案、検討、クロージング…
どの段階においても断られる可能性があります。
一般的に高額商品になればなるほど、成約までに断られる場面は多くなります。
そもそも営業とは、断られる可能性を常に秘めている業務と言えます。
営業とは、成約を目指す活動なので、必ずどこかのタイミングでクロージングをかけることになります。
クロージングをかけるということは、断られる可能性があるのです。
断られるのって嫌ですよね。腹が立ったり、しょんぼりしたり、日々、さまざまな感情が断りによって産まれています。
断られることが好きな営業マンはいません。
あっきーも断られたくありません。
でも、実際にはたくさん断られます。
どんな優秀な営業マンでも断られない営業マンはいません。
つまり断られても気にしなくていいんです。みんな断られてますから。
断られることと自分の価値を関係ない!
断られた際にどういうスタンスが正解なのか?
断られたことと自分の存在や価値を混同しないことが大切です。
繰り返しになりますが、どんな営業マンもみんな断られます。
でも、なぜか自分だけが断られたような気になってしまいます。
他の人なら、成約できたかなと考える人もいると思います。
「やっぱり自分だからダメなんだ。」
そう思いたくなる気持ちも分かりますが、ここはグッとこらえて冷静になりましょう。
基本、人はすすめられたら断るのが人情です。
断られたこととあなたの価値はまったく関係ありません。
あくまで、断られたのは商品やサービスであって、自分の存在の否定ではありません。
あなたは価値があります。もしかりに営業の適性がなかったとしてもあなたの価値を否定するものではありません。
究極的に言えば、生きているだけで価値があります。
「あなたはダメじゃないよ。」「あなたは価値があるから大丈夫!」
どんなに断られても自分がダメだと思わないこと。
自分がダメだと思うと途端にやる気が失せます。
訪問意欲がなくなります。TELアポをする気力がなくなります。
だからこそ、断られても気にしないというのが大切です。
これは、営業のコツです。
よくあることですが、成約からずいぶん遠ざかることがあります。
連続で見込みがつぶれて案件がなくなってもうダメだと思う時があります。
それ、みんな経験してますから。
成約が遠ざかっているとき、断りが続いている時、そういう時ほど、さっさと定時で帰りましょう。
好きなことをしましょう。運動しましょう。ランニングしましょう。ヨガをしましょう。瞑想しましょう。
気持ちを切り替えましょう。
営業なんかできてもできなくてもどっちでもいいです。
人としての価値は変わりません。
あっきーは本当にそう考えてます。
断られた時に自分の価値を否定されたと勘違いしないようにしよう。