良いイメージを大切に!
こんにちは。金融営業マンのあっきー(@akkycreate)です。
いつも読んでくださりありがとうございます。
営業のコツ 第8回目です。ぱちぱち(^^)/
今日は、事前準備についてです。
妄想=良いイメージをすることは、とても大切です。
この辺りは、人生に通じる内容だと思っています。
「想像できないことは実現できない!」
営業で学んだのか、人生の中で学んだのか分かりませんが、すごーく大事なポイントです。
どんな種類の営業であれ、必ずお客さまと対面する場面があります。
最初の顔合わせする日かもしれないし、提案する日かもしれないし、がっつりとクロージングを目指す勝負の日かもしれませんが、どんな日でもお客様と対面する前の時間をつかってして欲しいことがあります。
営業がうまくいくシュミレーションをする時間を作ることです。
頭の中でお客さまと対面した際の目指すべき方向や流れを事前にシュミレーションしておきます。
ほんの少しの時間でもかまいません。
時間がなければお客さまに会う直前の1分~2分でも良いので、必ず実践しましょう。
あっきーの経験上、良いイメージができるお客さまの場合は、だいたいその通りになることが多いです。
逆に良いイメージが出来なかったり、お断りのイメージしかわかないお客さまは、ほぼほぼ断られてしまいます。
不思議なんですが、だいたいこのイメージ当たるんです。
これが直感というやつなんですかね(^_^;)
あっきーの場合で言えば、お客さまとの面談前にデータを見た段階で、100%近く成約できると確信を持てる場合があります。
成約がイメージできるお客さまです。
もちろん過去の営業経験やデータの中から読み取れるお客さま情報など複合的に判断していますが、それと合わせて成約に向けたイメージを持てるという事は、自分の中で、提案する根拠やお客さまのニーズに気づいていると言えます。
これは、成約に向けた話の展開やお客さまの反応がイメージできているからこそ思えることです。
当たり前ですが、成約がイメージできないという事は、提案する根拠やそもそもお客さまに会う理由が明確ではないと言えます。
もちろんイメージ通りにならないこともありますが、イメージが持てるということは、それだけでも十分、自分の中の安心材料になります。
少なくても根拠があれば、押し売りをしなくて済みます。
押し売りは、お客様にとってストレスですが、営業マンも同様にストレスを感じてしまいます。
(押し売りについての記事はこちら)
営業が得意じゃないと思ってる人ほど、妄想が大事。
営業中の営業マンは、ある意味役者です。
本当の自分を持ちつつ、ある部分では、仮の姿を演じている状態です。
根っからの役者であれば、台本などなしで、アドリブでがんがんこなしていけると思います。
しかし、もし自分がそうじゃないとすれば、台本の無い舞台はさぞ難しいことでしょう。
台本がある方が気持ちも安心しますよね。
営業は生ものなので、台本通りに進まないことも多いですが、それでも事前にイメージが持てることは強みになります。
台本に縛られてはいけませんし、アドリブも大切ですが…それでも成約の可能性を高めるために、もし今まで事前の妄想(良いイメージを持つ)をしたことがない人は、明日から実践してみてください。
最後にあっきーの個人的な考えです。
少し話はそれますが、同じことが人生でも言えると思います。
自分なりに人生をどうしたいというビジョンがないとその通りにはなかなか進んでいきません。
願いは叶う。引き寄せの法則、原因と結果いろんな言葉で表現されていますが、心のパワーはすごいと思っています。
その心のパワーを味方につける意味でも良いイメージ持つようにしましょう。
あっきーが心のパワーを知るきっかけになった本を紹介しておきます。
今回もお読みいただきありがとうございました。
妄想しよう。お客さまと合う前に成約する良いイメージを持とう